看護師の母親から「看護師で英語を話せる人は少ないから、それだけでも強みになる」と言われて、大手前大学の国際看護学部に決めました。大学での学びでは海外実習と在宅領域の実習から成長を感じるとができました。海外実習のオーストラリアは初めて海外ということもあり、外国人と関わることでポジティブに考えられることが増え、日本人とは違った価値観も受け入れられるようになりました。また在宅領域の実習では、自宅で看取ることの意味や療養者さんの最期について考える機会がありました。その人らしさを日本人だけでなく海外の価値観や多文化を含めて理解することができるのが国際看護の魅力です。