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【経営学部】神戸市漁業協同組合所属 尻池水産代表 尻池宏典氏による講義を実施
2026.06.18
- お知らせ
- Faculty of Business Administration
経営学部 當眞瑞代助教による「食のマーケティング」では、私たちが生きていくうえで欠かせない食について、マーケティングの知識をふまえSDGsや廃棄問題などについて自分なりの考えや視点をもてるようになることを目的にしています。今回は、100年にわたり神戸で漁業を営まれている神戸市漁業協同組合所属 尻池水産代表 尻池宏典氏に現在の漁業の状況をはじめ、海を守るために行われているさまざまな活動についてお話いただきました。
尻池さんは,漁業のあり方が父親世代とは異なってきており漁師自らが漁業について理解してもらえるように地域や社会とかかわり知ってもらう活動が必要だと考え、数年前から一人で今の活動を開始されました。現在は漁師仲間と一緒になって神戸のシラスのブランド化に取り組まれています。
最初に尻池さんから「神戸で漁業がされていることを知っていますか」という質問に、ほとんどの学生が答えられませんでした。尻池さんから、仕事としての漁業について、神戸の海のこと、シラスをどのように獲っているのか、市場で卸されているのか,法令で近年は漁業のあり方が変わってきているなど、ていねいに説明がありました。また、現在尻池さんが活動している海を守るための山の保護活動や神戸のシラスのブランド化などについて熱く話していただき、最後に「挑戦が新時代を創る」という言葉で締めくくられました。
学生からは「モノを売るだけでなく、体験を提供すること」を経営の軸に置かれている点が非常に印象に残った、一方的な販売ではなく体験を通じてファンを増やしていく尻池さんのアプローチを今後の学習にも活かしたい」や「ビジネスと社会貢献を両立していて一人からでも活動をはじめることはすごい勇気だと感じた」などのコメントがありました。
(配信元:学園広報)