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【NSTクラブ】学内イベント「回復を支える栄養管理とチーム医療」を開催!

2026.07.03

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6月22日、NST(栄養サポートチーム)クラブは学内イベント「NSTの現場をのぞいてみよう!~回復を支える栄養管理とチーム医療~」を開催しました。

今回のイベントでは、今年2月に実地見学でお世話になった兵庫県西宮市の西宮協立脳神経外科病院より、摂食・嚥下障害看護認定看護師の永野彩乃様と管理栄養士の花岡麻里子様をゲストとしてお招きし、NSTの役割や栄養管理の重要性についてご講演いただきました。

NSTクラブでは2月に同院を訪問し、実際のNSTカンファレンスを見学させていただきました。今回のイベントは、その学びをさらに深める機会として実現したものであり、現場で活躍する専門職の方々から継続して学ぶことができる大変貴重な機会となりました。

講演では、低栄養や嚥下障害が患者さんの回復や生活の質(QOL)に与える影響、多職種が連携して患者さんを支えるNSTの役割について、実際の臨床経験を交えながら分かりやすくご説明いただきました。参加した学生たちは熱心にメモを取りながら聞き入り、医療現場における栄養管理の重要性への理解を深めていました。

また、模擬NSTカンファレンスのパートでは、誤嚥性肺炎の症例をもとに、看護師や管理栄養士をはじめとする各専門職がどのような視点で患者さんを捉え、支援方針を考えていくのかを学びました。学生たちは、それぞれの専門職が持つ役割や視点の違いを知ることで、多職種連携の意義をより具体的に理解することができました。

質疑応答タイムでは、「学生時代にどのような準備をしておくべきか」という質問に対し、「まずは興味を持つこと。看護師が栄養への意識を持っているだけでも患者さんへの関わり方は大きく変わる。NSTクラブの活動そのものが将来につながる貴重な学び。」といった温かいメッセージをいただきました。

さらに、「自分以外の専門職がどのような専門性を持っているのかを知ることが重要であり、患者さんの状態に応じて適切な専門職につなぐことが多職種連携の第一歩であること」「看護師は多くの職種と関わるため、コミュニケーション能力も大切であること」など、将来医療職を目指す学生たちに向けた実践的なアドバイスもいただきました。

イベントに参加した国際看護学部4年生の林 陽葵さんは、「経口摂取は栄養補給だけでなく、患者さんのQOL(生活の質)の向上にも大きく関わることを学びました。また、多職種連携において共通して求められる資質は『観察力』であり、患者さんの些細な変化を見逃さない姿勢が臨床では重要だと実感しました。今回の学びを今後の実習にも活かしていきたいです。」と感想を述べており、学生にとって“患者さん一人ひとりを多角的に捉え、それぞれの専門性を持ち寄りながら支援する”ことの重要性を実感する機会となりました。

NSTクラブでは、今後も医療現場とのつながりを大切にしながら、多職種連携や栄養管理について実践的に学ぶ機会を積極的に創出していきます。

2月の実地見学に続き、今回も学生たちの学びのために貴重なお時間をいただきました西宮協立脳神経外科病院の皆様、永野様、花岡様に心より感謝申し上げます。

(配信元:大阪城キャンパス学生課)