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[Public Lecture] September Lecture: "Reading Memories Residing in Places -Architecture and Urban Planning in the AI Era"
2026.09.08
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2026年度公開講座は年間を通して「建築・まちづくり的鑑賞のススメ」をメインテーマとして開催しています。
後期の第1回は、大手前大学 建築&芸術学部 髙木 舞人准教授による「場に宿る記憶を読むーAI時代の建築・まちづくり」をテーマに、9月6日(日)に開催。84名の皆さまにお集まりいただきました。
冒頭髙木先生から、本日の公演は、建造物自体を見るのではなく(建造物のある)場所を読む≒場所の記憶をつむぐ、という視点での建造物の見方、まちづくりについての話である、という説明がありました。そのことを、姫路・家島の廃屋跡、神戸港にあるアトア周辺の路面サイン、讃岐の満濃池、夙川グリーンタウン、など、古代からから現代までの建造物を例に挙げながら、人々の建造物への関わり方によってその記憶がつむがれていくという説明をされました。また、同じAIが作った街の風景でも、整然とした美しい街並みより、記憶を呼び起こすような生活感のある街並みの方が印象に残ることも、実際にAIが作成した絵を見て説明されました。
最後に、建造物は「完成」で終わるのではなく、使う・変わる・育てる、という後工程が重要であること、一方、見る側の視点として「痕跡を見る」「営みを見る」「関係を見る」ことで深みが増し興味深いものになる、という説明が印象的でした。
<Source: Regional and Social Cooperation Office >